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健康状態を向上させるために。働きざかりの30代・40代が考えておきたい肥満のリスク

カトウマモル
編集/ライター
マーケティングコンサルタント
2017年11月09日

「あー、メタボかも」

30代・40代と年齢を重ねるにつれ、気になる人が増えてくるお腹まわり。

「ちょっとお腹出てきたなあ」程度ならまだ大丈夫かもしれませんが、放っておくとどんどん肥満体型になってしまい、さまざまな健康リスクを背負ってしまうことにもなりかねません。

老後になってリスクが顕在化し、健康の問題を抱えてから後悔してもすでに時遅し。早めに対策をうつためにも、肥満のリスクと、働きざかりの世代の人々に見られる現状について考えてみましょう。

肥満による健康リスク

みなさんもご存じのとおり、肥満(日本ではBMI25以上と定義)自体が、即入院!という重度の症状、疾患というわけではありません。まあ、本当にそうなら今頃どの病院もベッドがいっぱい埋まってパニックが起こってしまいますよね。

しかし、肥満が進行し、肥満に起因、関連する健康障害が見られるようになれば、治療が必要な状況と診断される場合があります。その場合、健康上の問題が顕在化したり、日常生活になんらかの支障が出たりすることも考えられます。

また、血圧や血糖値などに悪影響が及ぶ状態が続くと、脂肪肝、糖尿病、心筋梗塞、高血圧など心臓、肝臓、腎臓といった内臓や血管に関連疾患が発症する原因ともなり得ます。

このように、肥満は放置し、進行すれば、健康を維持し、健康寿命を延ばすうえで大きなリスクとなり得ます。

そして、この肥満、いま働きざかりの人たちに忍び寄るひとつの脅威となっているようなんです。

体重は増え、脂肪はつく…30代40代の悩み

アサヒ飲料株式会社が発表した「健康診断結果」に関する調査概要によると、30代40代の男性の場合、約半数が直近1年間に体重が増加していると回答しています。

※出典:アサヒ飲料株式会社プレスリリース

また、体重が増えているかどうかにかかわりなく、「やせづらくなってきた」と感じている人は7割を超える結果に。

※出典:アサヒ飲料株式会社プレスリリース

くわえて、体の脂肪が気になるようになってきたという人も同じく7割を占めています。

30代40代の働きざかりの多くの人にとって、やせづらくなってくる実感や、体脂肪や体重の増加は、健康上の悩みのひとつとなっているようです。

健康向上を図りたいけど、忙しくて対策できない!?

とはいえ、きちんと食生活に気を配ったり、運動するなど、生活習慣を改善することで、肥満の予防・対策を行うことはできるはず。

生活習慣を改善し、健康的な生活を送れば、むしろ健康を向上させることも期待できます。

なのですが…働きざかりの世代に、働きざかりゆえの忙しさが牙を剥きます。

先ほど取り上げたのと同じ調査で、「体脂肪を減らしたい」と思う人は8割を超えている一方、運動や食事などの対策を取っている人は、それぞれその半分程度という結果に。

※出典:アサヒ飲料株式会社プレスリリース

仕事が忙しい、余裕がない、などの理由で、なかなか思うようには取り組めていない人も多いのが実情のようです。

そりゃみんながちゃんと取り組んでいれば、体重が増える人や体脂肪が気になる人がそこまで多いわけもなく…。

忙しくてもできることから健康向上の一歩を。

しかし、忙しくても、生活習慣を改善し、肥満の予防・対策に取り組めば、健康を維持するだけでなく、健康状態を向上させ、より毎日を充実させられるはず。

でも、「運動しよう!」と思ってジムに通い始めたり、ジョギングを始めても、忙しいとすぐに続かなくなる…ということも起こりがち。

まずは、ふだんあまり使っていない階段を意識的に使うようにしてみたり、週の半分は一駅分歩いてみたり、あるいはオフィスで座りっぱなしにならないよう、ストレッチをしてみたり、といった、ちょっとした工夫から始めてみると良いかもしれません。

食生活にしても、野菜から食べ始めるなど食べる順番に気をつけたり、外食が多い場合、家で食べる時だけでも食べるものや量に気を配るなど、できる範囲で改善を図るだけでも、良い変化が起こるかもしれません。

人によって何ができそうかは変わるところですが、可能な範囲で目標を定め、その目標をクリアしたら、次のもう少し難しい目標を立てていく…というように、忙しい中でも、できることから肥満の予防や対策、健康状態の向上に向けて一歩を踏み出すことが重要です。

まずは、自分の生活習慣を一度点検し、どこから何を始めるか、考えてみてはいかがでしょうか?

こちらも参考にしてください:健康な体づくりのために、目標を設定しよう

 

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