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健康な食生活のカギは塩にあり!?

カトウマモル
編集/ライター
マーケティングコンサルタント
2017年11月13日

2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも登場している、江戸幕府を開いた武将といえば、誰でしょう?

ええ、そうですよね、知ってますよね。徳川家康です。その家康にまつわる逸話として、こんな話があります。

家康が「一番うまいものは何か?」と尋ねたところ、ひとりの側室が「それは塩です」「塩ほど調法で、うまいものはありますまい」と答えます。

つぎに家康は「では一番まずいものは何か」尋ねたところ、彼女は迷わずに「それも塩です。どれほど美味しきものでも、塩味が過ぎれば食べられません」と答えたのだとか。

この逸話からもわかるように、昔から、食と塩は切っても切れない関係にあります。では、健康な食生活のために、塩はどのように役立つのでしょうか?

塩のイメージとは?好きだけど健康に悪そう!?

食において欠かせない塩。そもそもどのようなイメージを持たれているのでしょうか?

マイボイスコム株式会社が「塩、塩分」に関する調査を行ったところ、塩味のものが好きと答えた人は69.4%となっており、3人に2人は塩味が好き、残る1人はどちらでもないか好きではないというような割合となっています。

ところが、塩味が好きな人は多い一方、塩・塩分のイメージは、「高血圧になりやすい」が7割弱、「健康に良くない」が4割弱となるなど、マイナスイメージが上位を占める結果に。

べつに塩に悪はないはずなのですが、効果や効能より健康面の「塩分の摂り過ぎが体に悪い」というイメージのほうが強いのかもしれません。

食事にとって必要だし、好きだけど、でも健康には良くなさそう。よく、「美味しいものほど体に悪い」なんて言ったりしますが、まさにそんな扱いなのでしょうか。

塩分を摂りすぎないないために、食生活で気をつけるポイント

では、塩分を摂り過ぎず、適度にその味を楽しむためには、どうすれば良いのでしょうか?

先ほどと同じ調査で、塩・塩分の摂取について気をつけていることについて尋ねたところ、回答が多かったのは「塩分の多い食品・料理は摂りすぎない」「薄味のものを食べるよう心がける」「調味料をなるべくかけない、かけすぎない」となっています。

健康に悪いほど塩分を摂り過ぎないように、少し意識して「そもそも塩分の多い食べ物をあまり食べないようにする」「味付けの際に塩分過多にならないように注意する」といったことを、日々の食生活において気をつけている人は多そうです。

また、それに続いてあげられているのが、「だしなどで、うまみ成分を生かし、減塩する」「減塩をうたった商品を選ぶ」といったもの。

上手に塩分以外の旨味を用いたり、減塩商品を使うといった方法も、塩分を摂り過ぎないためには役立ちそうです。日々の食事の塩分が気になる場合には、参考にしてみると良いかもしれませんね。

健康な食生活で、健康寿命を延ばそう

「一番うまいのは塩、一番まずいのも塩」。家康の側室が述べた言葉は、現代人が塩にもつイメージを言い当てたものともいえます。

塩は食べ物を美味しく感じさせてくれ、多くの人が好んでいる一方、美味しいからといって摂り過ぎてしまうのもまた、結局「塩はまずい」という結果のひとつなのかもしれません。

日々の食事が体や健康をつくるということを考えると、健康寿命を延ばすためにも、塩分を上手にコントロールした食生活を送ることは重要といえるでしょう。

この機会に、塩分の摂り過ぎになっていないかだけではなく、自分の食生活をもっと健康的にしたほうが良さそうか、できることが何かないか、見直してみてはいかがでしょうか?

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