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【老後世代の先輩から学ぶ】その3.将来の健康面の不安への対策のヒント

カトウマモル
編集/ライター
マーケティングコンサルタント
2018年01月25日

若い頃は気丈だった祖母が、80を過ぎ、歩けなくなり、90を過ぎ、同じことを繰り返し聞いてくるようになり…。

これは私個人の経験なのですが、みなさんは、親や祖父母などを見て、「年を取るとこんなに衰えるの!?」と思ったことはないでしょうか。

自分も老化には抗えないのだろう、とは思うものの、でも一方で、年を取っても、元気で、できるだけ健康でいたいとも思うものではないでしょうか。

そこで今回は、年を取っても、元気で、できるだけ健康でいるためのヒントを、すでに老後に差しかかった先輩方の声から探してみましょう。

健康のために重要な食生活、注意していることは?

健康の大敵となるのが、なんらかの病気。とくに高齢者の場合には気をつけないと、病気を患ったことがきっかけで、「昨年会った時はあんなに元気だったのに、一気に老け込んだ」というようなことも起こりがち。

そんな健康の大敵である病気を予防し、元気でいるために重要となるのが食生活。では実際、老後を迎えた人々は、食生活においてなんらかの工夫をしたり、注意を払ったりしているのでしょうか?

※出典:ネオマーケティング プレスリリース

総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが実施した「シニアの食生活と健康意識」に関する調査によると、病気の予防のために食事面で取り組んでいることとして、もっとも多かった回答は「野菜をたくさん摂るようにする」ということ。

その他にも、「塩分を摂りすぎないようにする」「脂質・油分を摂らないようにする」などの回答も一定数見受けられています。

病気を予防するために、食事の内容が健康的になるよう、意識的に摂るようにするもの、あまり摂らないように気をつけるものを決めているという人は少なくないようです。

健康のために積極的に食べているもの、制限するよう意識しているものは?

では、もう少し具体的に、日々の食生活において「意識的に食べるようにしているもの」「制限するよう意識しているもの」はあるのでしょうか。

※出典:ネオマーケティング プレスリリース

「意識的に食べるようにしているもの」としては、病気の予防のための取り組みでもあげられた「野菜」が6割を超えており、つづいて「牛乳・乳製品」「魚類」「発酵食品類」があげられています。

「制限するよう意識しているもの」で多かったのは「砂糖・お菓子・ケーキなどの甘いもの」。つづいて「アルコール」「パン・白米・麺類など炭水化物」「油脂類」。

くわえて、調査結果を見ていくと「意識して食べるようにしているもの」に関する回答が「制限するもの」よりも圧倒的に多くなっています。

どちらかといえば、「日々の食事で健康に良いものをどう摂るか」がよく意識されている様子が伺えます。

老後になってからではなく、今から食生活に気を配ろう

「日々の食事で健康に良いものをどう摂るか」ということに関していえば、老後になってからでないとできないことではなく、今すぐにでも取りかかれること。

たとえば「野菜」「牛乳・乳製品」「魚類」「発酵食品類」といったものを意識的に摂るようにしてみるだけでも、忙しいと崩れてしまいがちな栄養バランスを整えることができるかもしれません。

もちろん、将来も健康でいるという観点でいえば、食生活だけが良ければ(良くなれば)大丈夫!というわけではありません。それでも、少しでも意識して日々を過ごしているかどうかの積み重ねが大きく影響するのもまた事実でしょう。

老化して衰えたり、病気になって健康を損なってから気をつけても手遅れ…ということになってしまわないよう、まずはいつもの食生活を見直してみるのはいかがでしょうか?

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