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働き盛りの会社員に起こる突然死とは?原因と予防法を紹介

JENNIE 編集部
2018年05月07日

人は誰でも死ぬときを選べませんが、まだまだ生きると思っているときに突然死で亡くなるような事態は避けたいもの。40代になって体の衰えを感じ始めた今、突然死のリスクが存在することをご存じでしょうか。働き盛りの世代に起こる突然死についてご紹介します。

働き盛りの人に起きる突然死とは

世界的に長寿の国として知られている日本。平均寿命が延びているため、老後の長い生活設計の心配をしている人も多いでしょう。しかし、老後の心配ができるのは、あくまでも長生きできるという前提での話です。

働き盛りで突然死という不幸に見舞われてしまったら、老後の話どころではありません。元気そうに見えていた人がいきなり亡くなってしまう突然死とは、どんなものでしょうか。

突然死とは、発症してから24時間までに亡くなってしまう病死のことです。急な症状がみられてから1時間以内に亡くなる場合もあれば、24時間近くたってから亡くなる場合もあります。

突然死という名前のとおり、前兆もなく突然亡くなってしまう状態です。そのため、急死という言い方もされます。事故による死亡は含まれず、病気が原因となった死亡のみが対象です。

心の準備もないまま突然に訪れる死は、本人だけでなく家族などの周りの人にも大きなショックを与えます。働き盛りであれば、思い残してしまうような事柄が多いのではないでしょうか。

突然死の原因

突然死は、なぜ起きるのでしょうか。多いパターンとして挙げられるのは、急性心筋梗塞や心不全などの心臓病です。ほかに、脳血管障害や消化器疾患が原因となる場合もあります。

ドラマなどで、胸を押さえて急に倒れてしまうシーンを目にした機会のある人もいるでしょう。心筋梗塞の発作の場合には、胸に激しい痛みが起こるためです。

心臓に異常が起きた場合は、症状が起きてから短時間で亡くなるケースが多くみられます。心臓に異常がある場合の症状には、肩から上腕にかけての痛みや吐き気などもあるため、直接的に心臓の部分の異常を感じていなくても注意が必要です。

心臓には血液を体に送り出す役割があるため、心臓の異常で血液を送り出せなくなると脳へ血液が届かなくなります。脳に血液が来なければ意識がなくなり、死亡してしまうのです。

突然死が起きる時間帯としては就寝中や入浴中などが多く、朝方にも注意が必要。仕事中や歩行中、テレビを見ているときにも起こります。

突然死を予防するために何をしたらいい?

突然死の予防のためには、定期的な運動や健康的な食事が効果的です。肥満は突然死リスクを上昇させますが、食事と運動で気をつけていれば適正な体重を維持できます。

禁煙や過度な飲酒も避けましょう。適度な飲酒であればストレス発散に有効ですが、飲み過ぎてしまっては元も子もありません。また、突然死にはストレスも関連すると考えられているため、ストレスの蓄積も避けておきたいところです。

急な血圧の上昇を防ぐために寒い日にマフラーをする、血液を固まりにくくするために水分補給をしっかりするなどの対策も有効。

早期に高血圧やコレステロール値の異常、糖尿病リスクを発見するために定期健診の受診を怠らず、生活習慣病を防ぐ生活を心がけたいものです。親族に突然死した人がいる場合や心臓に何らかの異常を持っている場合は、突然死リスクが高いといわれています。思い当たる人は、心電図検査を定期的に受けましょう。

前兆のない突然死でも、リスクを減らす努力は今からでも始められます。定期健診で異常が見つかったときは、医師の指示を守り健康的な体に戻していきましょう。

ーまとめー

仕事にも慣れ、守りたい家族もいる40代の人は、これからやりたいと思っていることがたくさんあるはず。いきなり突然死に見舞われるようなことにならないよう、ふだんから健康管理に気をつけておきたいものです。予防のために何をするべきか、一度ゆっくり考えてみてください。

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