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始める前に知っておきたい!外貨預金のメリット・デメリット

JENNIE 編集部
2019年08月01日

銀行は軒並み低金利が続いているため、今ではお金をただ銀行に預けるだけではなく、さまざまな方法で資産を増やそうとする方が増えています。今回は、そんな資産運用方法のひとつである、外貨預金について、仕組みやメリット、デメリットをご紹介します。

外貨預金のメリットはなに?

外貨預金とは、手持ちの日本円をドルやユーロなどの外貨と両替をしたうえで、お好みの期間中、銀行に預けておくものです。仕組みは通常の貯金が日本円から外貨に変わっただけですが、大きなメリットがあります。1番のメリットは、金利の高さです。外貨は日本円と比べていずれも金利が高いため、円預金よりも高金利で資産を運用できます。また、預けた外貨を再び円に両替するときに、為替レートによっては為替差益を得ることができます。たとえば、1ドル100円のときに、10万円両替して外貨預金を始めたとします。もし1ドル110円のときに払い戻して円に両替できれば、11万円分となり、1万円の利益、すなわち為替差益が生まれます。

外貨預金のデメリットはなに?

預金を増やす面ではメリットの多い外貨預金ですが、デメリットも忘れずにチェックしていきましょう。
先ほど為替差益についてご説明しましたが、為替によってはその反対の為替差損が生じることもあります。先ほどの例で説明すると、1ドル90円のときに払い戻しになってしまうと、10万円が9万円になるというわけです。つまり、元本割れになる可能性があります。ただし利息を上乗せしたときに、総額としてはプラスだったというケースもあります。
また、外貨預金をするときに忘れてはならないことが、為替コストです。為替コストとは、円を外貨に両替するとき、外貨から円に両替するときにかかる手数料です。手数料は1ドル・1ユーロ単位でかかります。つまり外貨に両替するときには、手数料をプラスした金額になりますし、円に払い戻すときには、手数料を差し引いた金額が戻ってきます。そのため、為替レートが預かり時・払戻時に1ドル100円のままだったとしても、手数料を差し引かれたときに元本割れしてしまうこともあるのです。この為替コストは銀行によって異なるため、手数料の低い銀行を入念に調べ上げてから、外貨預金を始めるといいでしょう。
日本円であれば、ひとつの金融機関で1,000万円と利息までは保証される預金保険、ペイオフの対象です。しかし、外貨預金は預金保険の対象ではありません。さらに、受け取った利息には源泉分離課税として、為替差益は雑所得として課税対象になっています。

リスクを抑えて外貨預金を始めるには

普通の円預金と比べると、メリットが多い分リスクも多い外貨預金ですので、なるべくリスクを回避できるよう、対策を講じることも大切です。 まず、マイナスになる可能性もあるため、余裕資金で始めましょう。また、為替リスクを抑えるためには、1度に高額の外貨預金を始めるよりも、毎月少しずつ積み立てていったり、何回かに分けて預けたりすることも有効です。さらに、米ドルとユーロなど、異なる外貨を組み合わせて外貨預金をすることも、リスクヘッジにつながります。また、外貨を日本円に両替せず、外貨のまま使えるケースもあります。海外旅行の多い方は払い戻しをしないで使うことを検討してみるのはいかがでしょうか。
外貨預金は気軽に少額から始めることができますが、外貨預金のリスクを十分に理解するのはもちろん、自分が購入しようと思っている外貨の傾向なども、調べておきましょう。購入後も、バタフライ効果のように、為替変動要因は世界中にさまざまあります。世界情勢など、グローバルな視点で情報を集めることもおすすめです。

ーまとめー

今回は、外貨預金のメリットとデメリットに加え、リスクヘッジもご紹介しました。仕組みをしっかりと理解し、外貨についての知識を得てから、外貨預金を始めましょう。

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