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iDeCoをはじめたらスイッチングと配分変更を上手に使おう!

JENNIE 編集部
2019年03月20日

iDeCoを始めてみたけれど、スイッチングや資産配分の変更がよくわからないと思っている方もいるのではないでしょうか。スイッチングと配分変更の違いや、注意点、行うべきタイミングについて簡単に解説します。

スイッチングと配分変更の違い

iDeCoを始めるとき、まず、どの商品をどれくらい購入するか決めます。運用していくと、年齢や環境、収入の変化など、時間の経過により、資産構成割合などの運用状況が変わり、運用方針の見直しを行う必要が出てくる場合があります。運用方針を変える方法が、配分変更とスイッチングです。

配分変更とは、掛け金額を変えずに、毎月購入する商品の種類や配分の割合を変更することです。例えば、これまで商品Aを20%、商品Bを30%、商品Cを50%、購入していたとします、配分変更によって、Aを30%、Bを50%、新しく商品Dを20%購入するというように配分が変更できます。今まで保有していた商品に関しては、そのままとなります。

スイッチングとは、今まで積み立てた資産の商品構成などの配分を変えることです。保有商品のバランスを保つための手段で、例えば、今まで運用した資産100万円の内訳が、定期預金Aが20万円、外国株式型の投資信託Bが30万円、国内債券型の投資信託Cが50万円とします。

運用成績によって、最初に決めていた配分と変わっていた場合、Cを20万円売却(解約)し、新たに外国債券型の投資信託Dを10万円、Bを10万円購入するというように変更し、バランスを調整できます。

元本変動型の商品で利益が出た場合、利益相当分売却して元本確保型にスイッチングすることで利益確定を行うことが可能です。

運用を見直しするタイミング

投資スタイルや生活、年齢の変化によって、運用状況を見直ししましょう。

投資信託の割合を減らし、元本確保型の割合を増やしたいときは、今後購入する商品の配分を変える必要があるため、配分変更をしなければいけません。今まで購入した商品の運用はそのまま続くので、投資信託が多く含まれているのであれば、スイッチングによってリスク資産の割合も調整したほうが良いでしょう。

iDeCoは長期的に運用していく制度です。頻繁に見直す必要はありませんが、定期的に見直しをして、バランスを調整したほうがリスクとリターンは安定します。

最初にリスク資産40%、安全資産60%、など決めていたものが、相場の変動により、リスク資産60%、安全資産40%、など割合が変化してまった場合に、リスク資産40%、安全資産60%にバランスを調整することで、リスクを抑え、安定した運用ができます。

誕生月やお正月など、見直しをする日をある程度決めておき、年に1回は運用状況をチェックするようにしましょう。多くても3か月に1度チェックをすれば十分です。

スイッチングの注意点

スイッチング自体に手数料はかかりませんが、スイッチングで商品を売却するときに信託財産留保額という手数料がかかることがあります。頻繁にスイッチングをすることは、費用もかかるということを覚えておく必要があります。

売却手続きや新しい商品の購入手続きを行うため、申し込みから反映までに最低1週間ほどは時間がかかります。手続きに時間がかかるということに注意し計画的に行いましょう。スイッチングは3か月に1度はできるように定められていますが、回数に制限をかけている金融機関もあります。

運用状況を気にしすぎて、変動があるたびにスイッチングをしていては、費用もかかりますし、精神的にも値動きが辛くなってしまいます。iDeCoは60歳になるまで引き出せませんので、長期的な目線で、景気や値動きに左右されすぎないようにしましょう。

ちなみに、配分変更は手数料がかからず、何度でも可能です。

ーまとめー

スイッチングや配分変更は、必ずやらなければならないものではありません。ですが、利益を守り、資産のバランスを保つためには必要な手段です。

値動きや運用状況をあまり気にしすぎるのも良くないですが、少なくとも年に1回は運用を見直しし、計画通りに運用できていないところは、元の配分に戻すようにスイッチングや配分変更を行い、リスクを減らしておきましょう。

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