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住宅ローンの繰り上げ返済、得するタイミングとは?

JENNIE 編集部
2019年01月24日

念願のマイホームを購入した後に、付いてくるものが毎月のローン返済。できるだけ早く返済したいと考えることは自然なことです。そこで思い浮かぶことが住宅ローンの繰り上げ返済ではないでしょうか。しかし間違った方法では家計が回らなくなる危険性もあります。

そこで、購入したマイホームでの生活を満喫するための、正しい繰り上げ返済の方法についてご紹介します。

住宅ローンの繰り上げ返済とは

簡単に繰り上げ返済といっても、返済方法には種類があることをご存知でしょうか。ローンの返済期間を短縮する「期間短縮型」と、毎月の返済金額を軽減する「返済額軽減型」の2種類です。

「期間短縮型」は早めにローンを完済したい人におすすめの方法です。また利息軽減への効果が大きいことも特徴で、効率よく返済したいと考える人向けの繰り上げ返済です。

次に「返済額軽減型」は、ローンの返済期間はそのままですが、翌月からの返済額が軽減されるというものです。毎月の返済に追われて負担が大きい場合や、今後収入の下がることが予測されている人におすすめの方法です。

「期間短縮型」は「返済額軽減型」に比べると、利息の軽減効果が大きいため、支払う利息分の総額は「期間短縮型」のほうが少なくなります。お金の収支で見ると、「期間短縮型」が魅力的に感じるかもしれませんが、どちらを選択するかは人それぞれです。なぜ繰り上げ返済をするのか、その目的によって合った方法を選ぶことをおすすめします。

住宅ローンの繰り上げ返済をするタイミング

お金が貯まったタイミングが繰り上げ返済のタイミングというわけではありません。
一般的に入居した年から10年間は住宅ローン控除が受けられ、払いすぎた分の税金が戻ってきます。納めた税金以上が戻ってくることはありませんが、年末時点のローン残高の1%が上限となりますので、上限いっぱいまでは税金が戻ってくるので大きな節約になりますね。

しかし、繰り上げ返済したことで年末時点のローン残高が減るということは、上限も下がるため、戻ってくる税金も少なくなるケースがあります。繰り上げ返済をするなら年明けを待ってからでも遅くはないかもしれません。

また金利が低いときには、慌てて繰り上げ返済するよりも、投資へお金を回すという考え方もあります。元本割れの恐れがあるなど大きなリスクも伴いますので、長期的に見て余裕のあるお金を運用することが重要です。

どんな方法をとる場合にも、しっかりと知識を得てから実行しましょう。

繰り上げ返済で注意が必要なポイントとは

繰り上げ返済をするということは、手元の現金が減るということです。マイホームを購入する時期は、こどもが増えたり教育費にお金がかかったりと、どんな支出があるかも不透明な時期でもあります。やみくもに繰り上げ返済に走ると、先の生活が不安になる場合もあるのです。

「期間短縮型」は毎月の返済額は変わりませんので、効果を実感できるときはずっと先のローンを完済したときです。手元の現金が減ることで、目先の生活への不安や支障が出るようでは、繰り上げ返済自体を検討し直す必要もあるかもしれません。

また、繰り上げ返済には手数料が必要なときもあるので注意が必要です。金融機関によっては、インターネットを利用することで手数料が無料になる場合もあるので、繰り上げ返済をする前に確認するようにしましょう。

ほかにも、他の金融機関への借り換えという方法も選ぶことができます。他の金融機関のシミュレーションツールを利用するなどし、借り換え前と後での効果を比較し、自分にとって有利になる方法を探してみることもおすすめです。

ーまとめー

できるだけ早くローンを返済することは大事なことですが、毎日の生活が充実していることも大切です。なぜマイホームを購入したのか、家族がどうありたいかという自分の願いや目標も大切にしながら、無理のない範囲で繰り上げ返済を検討してみると良いかもしれません。

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