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外貨預金について解説!はじめる前に知っておくべきことを紹介

JENNIE 編集部
2018年11月14日

普通預金は金利が安いから、外貨預金にしようかなと思ったことはありませんか?金利だけで外貨預金を始めてしまうと思わぬ落とし穴があるかもしれません。

外貨預金にはリスクもあるため、まずは外貨預金について仕組みを知っておきましょう。外貨預金の仕組みや手数料について解説します。

外貨預金とは?

外貨預金とは、日本円ではなく、米ドルやユーロなど海外の通貨で預金することを指します。円預金は日本円を預けて、日本円で払い戻しますが、外貨預金は、外国通貨に日本円を交換して預け入れ、払い戻すときも、外国通貨を日本円に交換して取引をします。預け入れるときの為替レートをTTS、払い戻すときの為替レートをTTBといい、レートは銀行ごとに決められています。

銀行に預金をすると金利が付き、長期で預金すると利息が上乗せされる仕組みですが、円預金は低金利が続いています。海外では、金利の高い国もあるため、外貨預金をすると高い金利で預金ができることとなります。外貨預金は為替変動によって利益が出る場合もあります。

例えば、TTSが1ドル=100円のときに10万円を米ドルで外貨預金した場合、10万円=1,000ドルを保有することになります。払い戻すときに円安になっていて、TTBが1ドル=110円だとしたら、1,000ドル=11万円となり、利益が出たことになります。加えて、金利も受け取ることができるのです。

外貨預金は手数料が高いの?

外貨預金は、日本円から外貨に交換するときと、外貨から日本円に戻すときに為替手数料がかかります。手数料は、金融機関や通貨によって異なりますので事前によく調べておきましょう。

外貨預金は、円預金に比べ、外貨の調達に手間がかかったり、複雑なシステムを利用したり、多くの人員配置が必要となります。これらの対応をするために費用がかかるため、手数料が高くなります。

英ポンドの場合、2018年8月23日時点でジャパンネット銀行の為替手数料が0.30円なのに対し、三井住友銀行の為替手数料は2.00円となっています。三井住友銀行の方が約6.7倍も手数料がかかることとなります。店舗を持つ金融機関に比べると、ネット銀行の方が手数料は安い傾向があります。

銀行ごとに専用レートがあることも手数料が高くなる要因といえます。銀行専用レートでTTSとTTBに差があれば、日本円と外貨を往復することによって、差額が発生してしまいます。

外貨預金で知っておくべきポイント

円預金に比べ、手数料がかかることは前項でお伝えしましたが、その他に為替リスクがあること、元本保証がないこと、各通貨の特徴、各銀行の特徴について知っておく必要があります。

外貨預金をしたあとに円高が進めば、10万円預金したはずが、9万円になってしまうことも考えられます。外貨預金には元本保証がないため、日本円に戻したときに元本割れになってしまう可能性もあります。金利が付いても、為替変動によってマイナスとなるリスクがあるのが外貨預金です。また、為替変動で得た利益は課税対象となります。

外貨預金は、ニュージーランドドル、オーストラリアドル、英ポンド、米ドル、ユーロなどがあります。オセアニア通貨や南アフリカランドも金利が高いことで有名です。

米ドルやユーロは、比較的為替変動が安定しているといわれますが、ニュージーランドドルや南アフリカランドなどは、値動きが激しいため、リスクは大きいです。世界全体の流れや情勢を比較して選択する必要があります。

各銀行で外貨預金の特典やキャンペーンを実施しているので、始めるときにはチェックしてみましょう。

ーまとめー

円預金に比べれば、外貨預金の方が金利は高いかもしれませんが、外貨預金は手数料がかかることや、元本保証がないこと、為替変動リスクがあることを理解しておかなければいけません。為替は思いもよらない変動をすることもあります。

外貨預金を始めるのであれば、各通貨や銀行の特徴をしっかり把握し、世界的な為替に関する出来事などにも関心を持っていく必要があるかもしれませんね。

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