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海外旅行でも外貨預金でも!外貨両替の手数料の仕組み

JENNIE 編集部
2018年10月16日

海外旅行に行く時には、行き先の国の通貨が必要になりますよね。この時、日本円と外国の通貨を交換しますが、これを外貨両替といいます。この外貨両替には、手数料がかかっていることをご存知ですか?

海外旅行の時だけでなく、外貨預金など、外貨建ての金融商品を購入する際にもかかってくる手数料。この手数料の仕組みについてご説明します。

外貨両替の時の手数料、為替手数料とは?

外貨両替をする時の手数料を、為替手数料といいます。為替手数料とは、日本円を外国の通貨に交換する際に、金融機関に支払う手数料のことです。外国の通貨を日本円に交換する際にも為替手数料がかかります。通貨の種類や、金融機関などにより異なりますが、1ドルにつきいくら、というように決められています。一般的に流通が多いアメリカドルは手数料が安く、他の国の通貨は手数料が高くなります。

金融機関で円を外貨に換える時のレートをTTS(Telegraphic Transfer Selling)といい、外貨を円に換える時のレートをTTB(Telegraphic Transfer Buying)といいます。TTSは、それぞれ仲値と呼ばれる基準の相場(TTM Telegraphic Transfer Middle Rate)に手数料をプラスして、TTBは手数料をマイナスして決められています。

海外旅行に行く時、どこで両替するのがお得なの?

海外旅行の際に両替をしようと金融機関に行くと、通常はBUYとSELLの2種類の両替レートが掲示されています。両替レートは一般的には為替手数料込みですが、国や地域、両替所によってはそれ以外に両替手数料がかかるところもありますので、注意しましょう。

日本国内で日本円を外貨に交換したい場合、金融機関にとっては外貨を売ることになりますので、SELLのほうのレートを確認します。逆に日本国内で外貨を日本円に交換したい場合は、金融機関にとっては外貨を買うことになるので、BUYのほうのレートを確認しましょう。この時のSELLとBUYのレートの差額が、金融機関の儲けというわけです。両替レートは金融機関によって違うため、どこで両替をするかは海外旅行の時に気にしたいポイントになります。

海外旅行に行く場合、一番手数料が得なのは海外キャッシングです。海外キャッシングはクレジットカードを使い、海外ATMでキャッシングをする方法です。すべての通貨に対して手数料が0.1%から0.3%と低く、現地で必要に応じて引き出せるというメリットがあります。カードによっては海外ATM手数料が無料で、繰り上げ返済が可能というものもあります。

日本でドルやユーロに交換したい場合には、トラベレックスもお得です。クレジットカード決済が可能なので、ポイント次第では国内のほかの両替ショップを利用するよりお得になるのです。自分の持っているクレジットカードを調べてみましょう。

基本的に、アメリカドルとユーロ以外は日本では両替せず、現地で両替したほうが安いことが多いので、必要最低限以外は現地で、と考えておくと良いでしょう。

外貨預金とは?

外貨預金は、アメリカドルやユーロなどの外貨で預金をすることです。日本円を外貨に交換して預け入れ、外貨を日本円に交換して払い戻しをします。外貨預金には、為替の変動による利益が狙えるというメリットと、金利が高いというメリットがあります。

外貨預金は、預け入れの時のレートよりも、払い戻しの時のレートが円安になっていれば利益が出ます。理想は、円高の時に預け入れをし、円安の時に払い戻しをするというパターン。しかし為替レートには為替手数料が含まれるので、為替相場が変動していない場合でも払い戻しの時に元本割れになるという可能性もあります。

一方で、金利が高い通貨を長期で預け入れした場合は、円高になって損失が出てしまっても金利で元本を上回るという可能性もあります。

デメリットとしては、為替の変動により損失が出てしまう可能性があるということ。リスクを考えて、値動きが異なるいくつかの通貨を組み合わせて分散投資するなどの対策が必要です。外貨預金は短期での運用には向いていないため、すぐに使う予定のない余裕資金で、預け入れのタイミングを分散しながら行うのがおすすめです。

ーまとめー

海外旅行や外貨預金など、外貨とのかかわりの際には気をつけたい為替手数料。正しく知って、上手に外貨と付き合いましょう。

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