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資産運用を始める前にリスクについて知っておこう!

JENNIE 編集部
2018年09月25日

資産運用と聞けば、資産が増やせるチャンスがある一方で、よいことばかりではないのでは?と敬遠される人もいるのではないでしょうか。知識が不足している場合には、漠然とした不安があるものです。

資産運用は、確かにリスクを伴います。こちらでは資産運用について深く知るとともに、利用に伴う問題点についても知っておきましょう。

資産運用とは?

資産運用とは、ゼロから増やすわけではなく、持っている資産を管理、運用することで資産を増やすことをいいます。今ある資金を使って、中長期的にお金を増やそうというものです。実はあなたも資産運用しているかもしれません。

例えば、銀行に貯金していることも資産運用です。近年、金利が下がり、利息はそう大きなものとはいえない状況ですが、少ないながらも利息を受け取りますよね。また、学資保険なども資産運用に含まれる場合もあります。案外資産運用は身近なものなのです。

銀行にお金を預けるだけでは、大きくお金を増やすことは難しいと感じ、そのほかの手段で資産運用する人も増えています。それを実行するにはリスクも伴います。もちろん銀行にお金を預ける場合も、リスクはあります。定期預金をしている場合に銀行が潰れてしまうと、全額返ってこないというものです。

では、資産運用におけるリスクについてご紹介します。

資産運用のリスクの種類について

リスクにはいくつかの種類があります。

・金利変動リスク
金利の変動によって、持っている金融商品の価値が上がったり下がったりするリスクを金利変動リスクと呼びます。債券は、金利変動リスクの影響を大きく受けるもののひとつです。ほかにも不動産投資ローンなどもあります。

・価格変動リスク
金融商品の価格が変動することを価格変動リスクと呼びます。債券や株式は、価格変動リスクを受けることが考えられます。株の場合は、収益の予想によって価格が上下したり、不正などによって信用の低下によって価格が下がったりするため、常にチェックしておく必要があります。

・為替変動リスク
日本円と外貨との為替による変動リスクです。経済成長の期待できる国は、多くの人がその国の通貨をたくさん買うため価値が上がるのです。為替は需要と供給のバランスによって変動することを覚えておきましょう。

・信用リスク
国や企業が経営難や倒産に陥るなどし、債務を果たすことができない可能性があることをいいます。利息や元本をはじめの規定通りに払えなかったりするのです。企業の経営状況や格付けをチェックすることが大事です。

・カントリーリスク
投資する国の情勢によって為替が変動するリスクのことです。国が潰れることもあるのです。金利の高い国ほど債務不履行になることが多いといわれていますので、注意しましょう。

・流動性リスク
売りたいタイミングで売れないことをいいます。極端に売買の量が少ないため取引が成立しなかったり、自然災害や戦争なども含まれます。流動性リスクが高いもののひとつに不動産があります。単価が高いので、売る相手がすぐに見つからないのですね。

・マーケットリスク
市場価格の変動によって起こり、市場リスクとも呼ばれます。ひとつだけの市場で資産運用するよりは、性質の異なる市場での運用することも必要です。

資産運用を始めるときのポイントは?

資産運用を始めるときのポイントを4つご紹介します。

(1)資産運用する商品の特徴を把握する

・預金
リスクは小さいが、近年では金利が低い分リターンも小さいと覚えておきしょう。

・国内債券
預金よりは利回りもよく、資産運用を始めやすい商品です。日本が破綻すると元本や利息を受け取ることができない可能性があります。

・外国債券
国内債券よりも利回りが高く、国内債券と同様に国の破綻に注意が必要です。また、円高によって損失が出ることもあります。

・株式投資
大きなリターンが期待できる一方で、倒産などの危険性があります。

・不動産投資
不動産の購入時にたくさんのお金が必要になることと、借金をして購入するという問題点もあります。大きなリターンというよりは、少ない空室率によって安定して収入があります。持っている不動産によって、大きく変動するかもしれません。

(2)資金に余裕を持つ
生活できることが前提で、資産運用することが大切です。資産運用することによって、生活レベルが下がってしまうことのないようにしましょう。

(3)長期にわたって保有する
短期で大きなリターンを期待するのではなく、複利を利用して運用します。複利を使った運用は、長期的に見るとより大きなリターンを生み出せます。

(4)分散投資する
性質の異なる商品を購入したり、購入する時間を変えたりすることで、リスクも分散することができます。

ーまとめー

リスクを把握していることで、資産運用に対する考え方が変わるかもしれません。ポイントを思い出しながら資産運用を初めてみましょう。

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