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FXは興味があるけど怖い?FXのしくみとリスクを正しく理解しよう

JENNIE 編集部
2018年05月29日

資産運用の選択肢のひとつにFXがあります。FXに関しては、リスクが高いなど、怖い話も聞きますが、実際はどうなのでしょうか。

FXを始めてみたいけれどわからないことが多くて不安、という人のために、FXのしくみの基本とリスクについてご説明します。

FXとは?どういうしくみで利益が出る?

日本円を外貨と交換する取引を外国為替取引といいます。この外国為替取引の際、通貨の価値は絶えず変動しています。たとえば、1アメリカドルを110円で買ったとして、これを120円で売ると、10円の利益が出ますが、これを為替差益といい、この為替差益で利益を出そうとして取引する投資、これがFXです。

安く買って高く売るだけでなく、高く売って安く買う、という利益の出し方もあります。値上がりのとき、値下がりのときの両方で利益を出すことができるのです。そしてもうひとつ、FXではスワップポイントという利益を得ることができます。

スワップポイントとは、金利の低い通貨を売って金利の高い通貨を購入した際に生じる金利差分の利息を受け取ることができるものです。たとえば金利が0.1%の通貨を売って、金利が2.5%の通貨を買った場合、その金利差の2.4%分受け取ることができるのです。

しかし、逆に金利の低い通貨を買って金利の高い通貨を売った場合は金利差分を支払わなくてはいけなくなります。スワップポイントはそれぞれの国の金利情勢やマーケット状況によって変動するので、受け取りだったものが支払いに転じるということも起こります。スワップポイントはもらえるだけではなく支払いになることもあるということを覚えておきましょう。

FXは小額の資金でスタートできるのが魅力です。取引にあたり、先にお金を担保として預けます。これを証拠金といい、数万円、あるいは数千円の証拠金から取引を開始できます。

FXが怖いといわれる理由は?

FXはわずかな証拠金でスタートできますが、預けた証拠金の何倍もの大きな金額の投資が可能です。これをレバレッジといいます。

レバレッジとは、てこの作用のことで、小さな力で大きなものを動かすという意味です。レバレッジが高いほど儲けも多くなりますが、リスクも高くなります。FXは元本保証がある商品ではありません。レバレッジを高く設定しすぎてしまうと、損失が出たときに損失額が大きくなり、資産がゼロになってしまうということも少なくないのです。

株式投資に比べてFXは短期の売買になることが多いので、日々の値動きをしっかり注視しておく必要があります。

リスクをできるだけ抑える方法

レバレッジが高いほどFXのリスクは高くなります。レバレッジを低く抑え、レバレッジリスクを軽減しましょう。そして、どのくらいの損失が出たら手を引くかという損切のラインをあらかじめ自分で決めておきましょう。

FXは、為替相場の急激な変動などによって、証拠金を大きく上回るほどの損失を出してしまう可能性があります。こうした損失の拡大をできるだけ避けるため、決められた範囲以上の損失が生じた際に、保有している通貨を強制的にそのときの為替相場に応じた取引レートで決済するしくみが、ロスカットです。

すべてのFX業者はこうしたロスカットルールを導入し、遵守しなければなりません。しかしこのロスカットルールは証拠金の残高を保証するものではありません。常に相場変動に注意するなどして、FXのリスクを最小限に抑えるように気をつけましょう。

ーまとめー

小額の資金で手軽に始められるFXですが、手軽な一方で大きなリスクもあるということを覚えておきましょう。リスクをできる限り抑えられるよう、FXのしくみをしっかり理解して、正しい知識を持つことが大事です。

FXは平日であれば24時間取引が可能なため、平日の昼間は働いていて時間が取れないサラリーマンでも夜に取引をすることができます。FX業者もいろいろありますので、自分に合った業者を探してみてください。

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