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今さら聞けない!投資信託の基本をわかりやすく解説

JENNIE 編集部
2017年12月12日

投資信託は、初心者や投資に投入できる資金が潤沢にない人でも始めやすい投資手段のひとつです。しかし、どういった金融商品か知らない人も多いのではないでしょうか。

今さら聞けないと思っている投資初心者の方に向けて、投資信託の基本をわかりやすく解説します。

そもそも「投資信託」とは

投資信託とは、投資家から集めた資金を、投資信託委託会社で運用を取り仕切るファンドマネージャーが株式や債券などで運用し、利益を投資家に還元する金融商品のことです。集めた資金の運用方法は、商品によって投資対象などの運用方針が決められています。

実際に運用の結果、利益が出るかどうかは、投資対象や市場環境などによります。運用が上手くいけば利益が出るため、投資した金額よりもプラスになりますが、運用が上手くいっていない場合は、投資した金額よりもマイナスになるケースもあります。投資信託は、元本保証ではないことを理解しておきましょう。

投資信託には、投信積立という毎月決まった額を金融機関の口座からの自動引き落としで購入していくサービスもあります。

投資信託の5つのメリット

投資信託には、大きく分けて5つのメリットがあります。

1つ目は、株式投資や債券投資などと比較して、少額から始められることです。1万円から購入できる商品が多いため、初心者でも始めやすい投資手段といえます。また、投信積立なら、毎月100円や1000円といった金額がスタートすることが可能です。

2つ目は、ひとつの商品で分散投資の効果があることです。投資は複数の商品に投資を行うことで、リスクを分散させるのが基本です。投資信託は、ひとつの商品でさまざまな資産を購入して運用しているため、分散投資の効果を得ることができます。

3つ目として挙げられるのは、投資の専門家が運用することです。個人が短期間で株や債券など金融に関する専門的な知識を身につけるのは難しいものがあります。投資信託は経済や金融に詳しい専門家が運用を行っています。

4つ目は、個人では購入しにくい金融商品に投資できることです。たとえば、海外の株式や債券は個人では買いにくいものや買えないものがありますが、そういったものが組み込まれている投資信託もあります。

5つ目は透明性があることです。投資信託は、決算期ごとに監査法人による監査を受けることが義務付けられています。また、毎日、基準価額が発表されて、資産価値が明らかです。

投資信託の種類とは

投資信託の種類を投資対象から分けていくと、「公社債投資信託」と「株式投資信託」に分類されます。「公社債投資信託」は、国債や地方債、社債といった債券を投資対象とするもので、株式は組み入れません。「株式投資信託」は債券に限らず、株式も組み入れることができる商品です。

さらに、「株式投資信託」は、国内の株式に投資する「国内株式型」、海外の株式に投資する「海外株式型」、国内や海外の株式と公社債などを組み合わせてい「バランス型」に分けられます。また、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などに連動して運用すること目指す「インデックス型」と、市場平均を上回って運用することを目指す「アクティブ型」という分け方もできます。

一般的に債券よりも株式、国内よりも海外の資産を組み込んだ商品の方が、ハイリスクハイリターンです。

投資信託を購入や換金ができる期間で分類すると、「単位型」と「追加型」に分けられます。「単位型」は、購入や換金ができる期間が限定されている商品です。「追加型」は、いつでも購入することができます。

ーまとめー

投資信託は安定的に運用されている商品もありますが、元本が必ずしも保証されているものではなく、投資対象などによってリスクやリターンが異なります。少額から始めることができますが、投資信託の商品の特徴を理解したうえで、購入するようにしましょう。

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