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お金を増やす基礎知識:株式投資とは?【資産運用入門】

カトウマモル
編集/ライター
マーケティングコンサルタント
2017年12月18日

「資産運用」や「投資」とは縁遠い、という人でも、「今日の日経平均株価は~」というように、株価が上がった下がったという話題がニュースをで触れられているのを聞いたことはあるのではないでしょうか?

その株価の上げ下げを生んでいるのが、証券取引市場。そしてそこに上場している企業の株を売買するのが、株式投資。

この記事では、資産運用方法のひとつの選択肢である、株式投資の基礎知識を整理します。

株式投資の概要:株取引のキホンと2通りの投資方法

株の売買は、証券会社を通じて行います。したがって、株式投資を始めるためには、証券会社に口座を開設する必要があります。

ただし、最近はインターネット証券会社も多くあり、インターネット上で比較的簡単に手続きを進められるので、口座を開設し、取引を開始するところまではそう難しくないでしょう。

株を購入すると、購入した株を発行している企業の株主となります。株主は、保有する株数にしたがって株主総会の議決権を有します。それとともに、企業の収益から配当を受け取ることができ、設定されている場合は株主優待が受けられます。

この「配当」や「株主優待」を受け取ることにより、利益(インカムゲイン)を出すことをめざすのが、株式投資の1つの方法となります。この場合は、中長期に渡り株式を保有し資産運用していくケースが多いでしょう。

もう1つの株式投資の方法は、株式自体の売買で利益(キャピタルゲイン)を出すことをめざす方法です。単純に、株価が安い時に買って、値上がりしたら売る、というパターンです。

この場合は、値上がりしそうな株を購入し、一定額上がったタイミングで売る形が理想となりますので、比較的短期間の取引を重ねて資産運用していくイメージとなります。

株式投資のポイント:取引するときのチェックポイント

株式の取引を行う際に注意したいのは、以下の情報をしっかりと確認したうえで注文することです。

・取引市場と銘柄
・注文の種別(買い注文か売り注文か)
・取引する株数
・注文方法(成行か指値かなど)
・指値の場合、価格がいくらか、期間がいつまでか

このうち、取引する株数は、一般的な取引においては、「単元株」という売買単位が定められています(100株ないし1000株といった場合が多いですが、銘柄によって異なります)。

また、注文方法については証券会社によっては特殊な方法を指定できる場合もありますが、基本としておさえておくと良いのは「成行注文」と「指値注文」。

「成行注文」は、価格は定めずすぐ注文する方法で、売買を成立させることを優先したい場合に用いられます。

「指値注文」は、自分の希望した価格で取引を行いたい場合に用いられる方法で、注文の際には価格と期間を指定します。ただし、期間内に希望した価格にならない場合、取引が成立しないことがあるので注意が必要です。

株式投資はリスクを踏まえつつ、楽しみながら取り組むのがオススメ

株式投資は、取引を始めること自体は難しくありませんが、本格的に利益をあげようとすると、株価の値動きだけでなく、企業の経営状態や市場環境、国家・経済の指標や今後の見通しなど、さまざまな要因を見極めるスキルが必要となってきます。

老後や将来に向けた資産運用の一環として取り組む場合は、株価の値動きによっては元本割れのリスクがあることを踏まえたうえで、株式投資にあてる資産の範囲を決めましょう。

そのうえで、「自分が知っている企業」「応援したい企業」や、「優待が魅力的な企業」など、自分なりの取引を行うための銘柄を選定し、楽しみながら行える範囲で取り組むのがオススメです。

もちろん、スキルや知識に自信がある場合は、市場動向やさまざまな指標などを調べながら、利益をあげるためにがっつり資産運用することもできます。

「面倒くさそう」とか「よく分からない」という方も、まずは一歩踏み出してやってみると、案外楽しいかもしれませんよ?

参考文献:いちばんカンタン!資産運用の超入門書(湯之前 敦 著、高橋書店)

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