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社会人として押さえておきたいお金の仕組み

JENNIE 編集部
2018年02月27日

金融資産を普通預金だけにしてはいませんか。資産にはさまざまな種類のものがあります。金融資産を持つなら、バリエーションを持たせたいもの。

資金の要素として重要な3つの要素をもとに社会人として押さえておくべきお金のしくみを解説します。

資金の三要素は流動性、安全性、収益性

お金のしくみを理解する上で知っておきたいのが、流動性、安全性、収益性の3つ資金の要素です。

流動性はいつでもお金を引き出して使える状態にあるか、安全性は元金保証やリスクはどうか、収益性はどれだけの利益が見込めるかを指します。流動性、安全性、収益性いずれも高水準であるのが理想ですが、全てのスペックが高い金融資産はありません。

そこで、どこにどのようにして資産を分けていくか、どういったバランスでお金を持つか、3つのバランスが重要になります。自分の目的に合わせて、流動性、安全性、収益性それぞれをみていく必要があるということです。

流動性、安全性、収益性がそれぞれ高い資金は?

保有する金融資金を決めるには、流動性、安全性、収益性3つの要素をみていくことが重要ですが、実際にどのように確認していくのがよいのでしょうか。それぞれの要素が高い金融商品と特徴を確認してみましょう。

まず流動性が高い資金は、振り込みや給与の入金などさまざまな用途で使われる普通預金です。ATMがあって時間帯さえ問題なければ基本的にいつでもお金を引き出すことができます。必要なときに必要な額を用意できるので、普段使いなら流動性の高い資産がおすすめです。

次に安全性が高いのは銀行の金融商品である普通預金、定期預金、財蓄預金など。株などのように値下がりによる元金割れがなく、自分が預けた資産が減るようなことはありません。また、預けている額の一定額が保障される預金保険が付いているのも銀行系金融商品の安全性を高めています。

同じく、元金割れがない点で国債も安全性は高いですが、保険はありません。より安全性を重視するのであれば、銀行系の預金口座への入金が安心です。

そして収益性が高いのが、株式やプロに運用を任せる投資信託など。日本よりも預金利息の高い外貨預金もやや収益性が高い部類です。このような収益性のある金融商品は、あたれば元金を大きく増やすことができますが、その分元金割れするリスクも高くなります。つまり預けている額を割り込んで、損をすることもあるということです。

何を重視したいかで金融資金を選ぼう

選ぶべき金融商品は、元金を減らしたくないのか、多少のリスクはあっても利益を求めたいのか、使いやすさにこだわりたいのかで利用すべきものは変わってきます。

使いやすさにこだわりたいなら流動性の高いもの、元金を減らさず堅実に資金を管理したいなら安全性高いもの、利益を追求したいなら収益性の高いものがおすすめです。流動性にある程度妥協ができて、やや収益性を求めるのであれば中間的な立ち位置にある金融商品を選ぶ方法もあります。

いずれにしても、「何を重視するのか」という点を踏まえ、金融資産を選択することが大切。まずは、自分が妥協できる点と重視したい点を洗い出してみましょう。またリスクを分散する、少しでも収益性を求めるという意味でも、1つの金融商品を集中的に利用せずに、いくつか組み合わせるのも手です。分散する金融商品の割合も考えてみましょう。

ーまとめー

基本的に金融商品は、流動性、安全性、収益性の3つから成り立っています。どの金融資金にするか選択する場合は、3つの要素がどれくらいのレベルにあるか考えてみましょう。

3つの要素全てが高水準の夢のような金融資産はないので、実際に利用するものを選ぶ場合はどの要素を重視するか考えて選択することが大切です。周りが利用しているからではなく、自分の目的に合わせて資金を構築していきましょう。

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