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保険と貯蓄が同時にできる!貯蓄型保険のメリット・デメリット

JENNIE 編集部
2018年05月14日

万一の事態に備えて、保険に加入しているという人は多いのではないでしょうか。不測の事態はいつやってくるかわかりません。保険に入っておけば、とりあえず安心。保険とはそういうもの、と思っている人も多いことでしょう。

しかし、保険にはいざという時の備え以外にも役割を持つものがあることをご存知でしょうか?保障以外にも、貯蓄という面も持っている保険が、貯蓄型保険です。貯蓄という言葉を聞くと、それだけで掛け捨ての保険よりもお得に思えてきますが、実際はどうなのでしょうか。

貯蓄型保険のメリットとデメリットを考えてみましょう。

貯蓄型保険とは?どんな種類がある?

貯蓄型保険とは、保険料を積み立てて、保障を受けながら、満期になったときや解約時にお金を受け取ることができるもののことをいいます。

子供の教育費を積み立てるための学資保険や、保障が一生涯続き、死亡時や高度障害になったときに保険金を受け取ることができる終身保険、死亡時か、満期を迎えた際に保険金を受け取ることができる養老保険、そして年金保険がこの貯蓄型保険に当てはまります。

貯蓄型保険は、死亡時や病気やけがなどの際に保険金が支払われるという面と、満期を迎えたときや解約時に解約返戻金を受け取ることができるというのが特徴です。

貯蓄型保険のメリット

貯蓄型保険は、保障としての役割と貯蓄としての役割の両方を持ち、その時々の状況に合わせて使うことができます。貯蓄しながらも万が一のときの保障があり、もしもに備えられるというのが強みです。お金が必要になったときには解約してお金を受け取ることができ、それぞれのライフプランに合わせて商品を選ぶことができる点もメリットといえます。

また、解約返戻率が100%を超える場合、支払った以上の解約返戻金を受け取ることができます。さらに、保険料は毎月口座から自動引き落としになるので、意識しなくても貯蓄ができるのです。途中で解約してしまうと支払った金額よりも解約返戻金が少なくなってしまうこともあるため、損失が出ないようにしたいという意識が働きますので、自然と貯蓄体質になりやすいというメリットもあります。

貯蓄型保険のデメリットと注意点

貯蓄型保険のデメリットはいくつかあります。

1つ目は、保険期間中に途中解約すると、解約返戻率が100%を下回ってしまうことがあるということです。保険会社は契約者から預かっている保険料を元手にして支払いの運用をしているため、運用には長期の支払いが必要となります。そのため途中で解約をしてしまうと、解約返戻金が支払った金額を下回ってしまうことが生じます。

2つ目は、貯蓄の部分を含んでいるため、掛け捨ての保険よりも保険料が高いということです。保険料を支払っている間は家計への負担を大きく感じることもあるかもしれません。

3つ目は、インフレリスクがあるということです。多くの貯蓄型保険は、契約時に将来戻ってくる金額が確定しています。もしもインフレが進んで物価が上がってしまうと、お金の価値が下がり、実質的にお金が減ったと同じような状態になるためです。

一方、インフレリスクに強いとされているのが、外貨建てや、変額保険、積立利率変更型です。しかしこれらの保険は、元本を下回るリスクもあることも覚えておきましょう。

ーまとめー

貯蓄型保険は、比較的リスクが少ない資産運用の1つとしてとらえることができますが、保障の部分よりも、貯蓄、資産運用に重きをおきたい場合には、預金や金融商品を検討してみるということもおすすめします。

貯蓄型保険にもさまざまな商品がありますので、自分のライフスタイルに合うものがあるのか、メリットとデメリットを考えながら検討してみてください。自分での判断が難しい場合はファイナンシャルプランナーに相談してみるのもいいかもしれません。自分に合った保険や貯蓄の形をみつけましょう。

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